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第六回大会 演武大会実施要領
1. 段外〜錬士の演武実施要領
演武業
総本数を五本とし、段位毎に一本の業を指定する。
- 指定業 一本
- 段外〜三段 前
- 四段・五段 附込
- 六段・錬士 連達
- 自由業 四本
- 段外〜五段 正座・抜刀法(基本の業)の中から任意に選ぶ
- 六段・錬士 自由
業の演武の順序
- 一本目は指定業を演武し、二本目以降に自由業四本を演武する。
演武進行要領
- 検証の「始め」の発声により業を開始し、「止め」の発声指示をもって終了する。
- 一回の演武人数は五人以内とする。
- 演武者は右胸にプログラムに記された番号のゼッケンを装着する。
表彰
- 表彰対象者は、演武大会に参加する全ての演武者で、会員と非会員の区別はしない。
- 段位毎に、演武内容・演武態度が優秀な演武者を「優秀技能賞」として表彰する。但し、該当者がいない場合はこれを見送る。
- 表彰評価は國際連盟の範士全員で行う。業毎の評価では無く、演武全体の完成度が評価される。
その他の注意事項
- 演武控え席で、進行係の指示に従い「武神に対する礼」「刀礼」を行い、帯刀して待機する。
- 演武終了後、会場下座の指定場所に着座後、「刀礼」「武神に対する礼」を進行係の指示に従って行い演武を終了する。
- 演武終了後は、各自椅子を持って見学席に移動する。
2. 高段者の演武実施要領
- 演武本数
- 七段・教士・八段 五本
- 範士 六本
- 「武神に対する礼」「刀 礼」の礼式は演武の所定場所にて行う。
(注意)
※時間・運営上の都合により、演武本数を変更することがある。
以上